前回に引き続き新作のご紹介です。
製作は、松本吉子さん、宮本理恵さんの息を合わせた共同作品。
赤穂緞通の織り機は軽自動車とほぼ同じサイズなので、二人で並んで製作可能です。
柄を浮き彫りにするためのまっすぐに伸びた綺麗な線を、鋏で形作れるお二人です。
写真はそんな職人さん達の「桐唐草文」の製作風景。
桐は「鳳凰が棲む木」といわれ、高貴なものとされています。鳳凰は徳の高い人のところに出現し、幸福や安定をもたらす象徴ともいわれています。
縁(ふち)をあしらう赤穂緞通の柄が多いなかで、縁がない珍しい柄です。模様が隣同士連続するようにデザインされいているので、一畳サイズ(95×190cm)が小さい方は、二枚、三枚と並べて大きくすることもできます。
完成後はHPやSNS(Twitter, instagram, facebook)に掲載予定です。また告知しますので、是非ご覧ください。
「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。