こんにちは 東浜で研修中の奥です。
東浜では緞通の他に、緞通の柄をプリントしたクリアファイルや一筆箋を販売しています。
こちらの一筆箋には、先生が緞通を始めて10年の経験から強く実感された言葉が、きっと他の人にも通じるのではないかということでデザインされています。
まず、一つ目がこちら。
鳳凰が宿る桐と、四方八方に伸び広がっていく唐草が組み合わさった桐唐草が片隅に描かれています。
そして『Every day, small works meke big things.』
和訳すると、『塵も積もれば山となる』
「1日では大きな変化は見られないが、小さな積み重ねでようやく形になる、毎日続けていくことは簡単なようで難しい。」とよく言われています。
2つ目はこちら。
透かしのバックプリントで気品、富貴、百花の王と呼ばれている牡丹の花が描かれています。
そして『Let’s move our hands anyway.』
「ぼーっとしていたら時間は過ぎる、とにかく手を動かして仕事を勧めなければ!」ということです。
先生が緞通をしながら、悩んだり、考え込んだりすることもあったそうですが、納期を考慮し計画的に緞通に取り組まれています。
最後の3つ目がこちら。
上に牡丹の花、中央部分に透かしで工字紋、下に小さく瑞雲(めでたいことの起こるきざしとして現れる雲)が描かれています。
そして『Where there is a will, there is a way.』
和訳すると『意志あるところに道は開ける』アメリカ合衆国大統領のリンカーンによる言葉ですね。
「緞通をやっていて、色んなことがあっても強い信念があれば、道が開けると信じたい。強い信念が必要である。」と感じたそうです。
『一度で二度おいしい』なんて言いますが、こちらの一筆箋は一冊で三種類の緞通の柄を楽しめます。
一筆箋にさらっと日頃の感謝などを込めて書いてみてはいかがでしょうか。
『Every day, small works meke big things.』
さて、今日もがんばります。
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
プロフィールに記載のホームページ右上にあります、
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。