こんにちは、東浜の池上です。
先日、母が着物に合う帯が欲しいからついてきて欲しい、と言うので祖母の代から通う呉服屋さんにいきました。
このお店には20代の頃来たのが最後で、その時は恥ずかしながら着物に全く興味が無かったのですが、この間お店に伺ったときは、着物の大人びた雰囲気と、季節ごとに着分けることがとてもお洒落に感じました。
皆さんは着物には厳しいルールがあることをご存知でしょうか?
着物は、季節に応じて10月から5月に着る袷(あわせ)、6月と9月に着る単衣(ひとえ)、7月と8月に着る薄物(うすもの)で着分けます。
また、着物は「四季」を楽しむもので、色柄はその「四季」を意識します。
例えば、
春は芽吹きや蝶、桜などで華やかに。
夏は流水や魚で涼やかに。
秋はもみじや萩、菊
冬は南天、椿、梅、雪輪。
帯や帯揚げ、帯締め、長襦袢などの小物も季節に合ったものを取り入れます。
東浜でも、12ヶ月の緞通を制作しています。インテリアとして、四季を楽しむのもいかがでしょうか。
どの柄もとても可愛いく、品が良い着物・・・なんだかこの良さに気がつかなかった自分が損をしていたような・・・レースがついていたりするイマドキの着物もありますが、昔ながらの着物を着る習慣が無くなっていくことが、残念なような・・・
なかなか普段着としては着られませんが、ここぞという時に着られたら素敵だな~と思いました。
まずは一人で着られる粋な女性、ステキ女子になりたいな~♡
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったもの
もご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
プロフィールに記載のホームページ右上にあります、
お問い合わせフォーム、お電話(0791-25-1395)またはSNSのDMなどからお気軽にお問い合わせ下さい。
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。