こんにちは　東浜で研修中の奥です。

新型コロナウイルス感染症でパニックになりかけていた2020年の2月に、不動産屋で紹介された田舎へ引っ越してきました。

田舎育ちではありますが、長い間街に住んでいたので、真っ暗な夜と鹿の鳴き声に物悲しさを覚え、「こんなはずじゃなかった…」と少し思っていました。

人との接触が制限されていた時期は、同じ県内に住んでいる家族にさえ会えないこともありました。

寂しいからと言って電話をかけたりするタイプではなく、社会とのつながりが遮断されフラストレーションがかなりたまっていました。

 

 

あれから東浜に就職し私の隣に先生の織機があり、鋏でチョキチョキしながら話をしています。

この年齢になった今でもファンタジーのような話をしているのですが、先生は懲りずに聞いてくれ、そしてよく笑ってくれます。

憧れているのは、不言実行なカッコいい祖母なのですが…。

東浜は私にとっての『カタルシス』が得られる場所です。

※『カタルシス』の意味は、”精神の浄化”です。不安や怒りなどの心の汚れや罪の意識などを取り除いて、精神を正しい状態に戻すこと。

話を聞いてもらえるだけで、心が軽くなったり、希望が持てたりして有難い限りです。

 

 

とはいえ、モーちゃんの言葉がグサッと。

 

 

ですよね～。

はい、走ります～。

 

＊＊

 

 

 

東浜では昔から受け継がれてきた

 

技術や伝統、想いを大切に、

 

品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。

 

今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

 

 

 

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、

 

新作の赤穂緞通を販売しております。

 

東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

 

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。

 

 

 

是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。

 

 

 

プロフィールに記載のホームページ右上にあります、

 

お問い合わせフォーム、お電話（0791-25-1395）またはSNSのDMなどからお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

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