こんにちは 東浜で研修中の奥です。
先週末に大阪のあべのハルカス美術館で開催されている『超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA』を観に行ってきました。
まず、キャッチコピーの”かめば かむほど、驚異的。”にそそられ、ポスターのスルメに興味を持ちました。
”かめばかむほど” 子どもの頃に見たCM『ねるねるねるね』を思い出します。
『《一刻》スルメに茶碗』(茶碗が写っていませんが…)
スルメ本体、木のクリップと金属のチェーンも一つの木から彫出されていてつながっています。
『髑髏柳』
落語の『髑髏柳』がモチーフになっており、笑う髑髏は現世と来世を行き交う未練を持った魂の象徴であり、同時に因果応報の世界観を表しているそう。
『月光』
1年に1度、夜にだけ大輪の花を咲かせる月下美人。47枚の白い花弁には鹿角を使用。驚くべきことに、花器の水を注ぐとこの花はゆっくりと開く。花器は蝙蝠の2枚の羽根をモチーフにしているそう。
『給水』
蝶の羽はそれぞれの木材が持つ自然の色を組み合わせ、作家(福田亨さん)が独自に編み出した立体木造嵌という技法でできているそうです。水滴部分は厚みを残して板を掘り下げているんだとか。
『三毛猫』、『粗』
銅、銀メッキ、七宝、墨でできています。
『あなたと私の間に』
生命の循環や命のつながりが繊細な透明ガラスで表現されています。
写真撮影できる作品はいくつか決まっているのですが、ここに紹介できない作品もたくさんあって思わず「すごーい!!」と声が出ます。本当にすごいです!
9/3まで開催されているようなので、興味のある方はぜひ。
あべのハルカスのダイニングで食事されるときに、ハルカスの美術館の半券を提示するとワンドリンクサービスのお店もあるようです。
私と同年代の作家さんもいて、とても刺激を受けました。
さぁ、私もコツコツ頑張ります。
エイ、エイ、オー!!
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。