もう3月だというのにまだ1月末にあった展示会の興奮冷めやらぬ、池上です。
九段ハウスでの展示会は皆様に楽しんで頂けるよう、全力で取り組むつもりでおりましたが、自分一人でできることは限られるものだと痛感した展示会となりました。
九段ハウスは登録有形文化財なので、使用しているうちに傷をつけたりしないように、規制されている事が多い場所でした。
緞通を飾るフックと壁の間に緩衝材を使えば良いのですが、せっかくの九段ハウスでの展示会。
見栄えがしないから、緩衝材じゃなく、布でなんとかできないかと、土地勘の無い東京ですが、近くのお店で見明がフェルトを買ってきてくれました。
また今回はお越しいただきましたお客様に、赤穂緞通を知って頂ける良い機会だと、パンフレットを沢山の方にお渡ししました。
気がつけば2日間の展示会初日にパンフレットは残り数枚。
先輩からのアドバイスで赤穂から東京まで送ってもらおうと言うことになりましたが、宅急便の最終集荷受付まで20分しかない!
急遽、赤穂にいる家族に連絡をとり、送ってもらいました。母と兄の連携プレーで集荷受付時間に間に合ったと聞いた時は東京にいるメンバー皆が拍手!!
良いものを作るために、時には周りに迷惑をかけることもありますが、貪欲にこだわらないと、達成できないこともあると感じました。
それと同時にアドバイスしてくれる人や協力してくれる周りの存在に感謝する展示会となりました。
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
プロフィールに記載のホームページ右上にあります、
お問い合わせフォーム、お電話(0791-25-1395)またはSNSのDMなどからお気軽にお問い合わせ下さい。
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。