赤穂緞通工房ギャラリー東浜

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東浜ブログ

2024.12.08

パリでの展示会

こんにちは、東浜の池上です。

 

前に奥のブログにも書いてあったように、パリで展示会をしてきました。
「大きな夢も口に出していたら現実になる」
そう奥と話したメルヘンのような展開が本当にあるとは思いもしませんでしたが、主宰の近藤岳登さんをはじめ、様々な方のご協力があってパリでの展示会が現実のものとなりました。

 

パリでは私なんかより、スラスラときれいな日本語が使えるフランス人の方や、落語や狂言、お茶など日本の文化に精通している方、日本食レストランも多く、親日を感じる機会が多くありました。
フランスに住む多くの日本人が日本文化を普及することに従事されていたり、異国の地で強く生活されているのに新参者の私達をあたたかく迎え入れて下さる優しさもおありでした。色々な方を知り、日本人としてもっと日本文化を知らないといけないと感じた、良い刺激となりました。

 

     

 

赤穂緞通についても、日本らしい「富士山」や「鬼」、漢字を使ったデザインの赤穂緞通を持っていったのですが、その反応も良く、このイベントのために制作した「東浜鳳凰」は、色使いがきれいとお褒めの言葉を頂きました。

 

 

今回の出張は、奥だけでなく本社の先輩達も同行してもらい、日本の塩を知っていただくおにぎりパーティも行いました。
奥は一人で十分展示会を任せられるようになってくれましたし、先輩達は毎日二万歩も歩いて塩の営業をし、赤穂緞通の展示会のサポートまでしてくれました。
お客様やイベント関係者の方たちだけでなく、一緒に働く私にも細やかに気遣ってくれる奥や先輩たちから学ぶことも多く、この4人で良かった、と心の底から思いました。

 

この展示会でもっとこうしておけばよかったかなと反省点も多くあったので、次の機会ではより興味深く、お客様に楽しんで頂けるよう精進したいと思います。

 

次に予定しているのは、2025年5月!
昨年お世話になったポートピアホテルでの展示会。

是非!皆様、パワーアップした東浜を観にお越しください。

 

 

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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。


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トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio
トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio

「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。