こんにちは 東浜で研修中の奥です。
近藤岳登さんが惚れこんだ作家さんや、伝統工芸品を展示するイベント『縁』が11/21~11/24までフランスのパリで開催され、東浜もお声かけいただき参加しました。
入職して間もない頃から何の根拠もなく『パリで展示会をする!』と口に出して言っていたことが、現実になりました。
展示会の準備に関しては今までの経験から少しずつ学習し、梱包や必要物品などスムースにできるようになっていると思います。
このイベントに向けてのリーフレット、名刺、キャプションボードの翻訳、カルネ申請など「できることはやる!」と先生が準備してくれました。
ここで少しだけ、他の作家さんの展示作品を写真で紹介します。
こちらは本社の先輩と今回の展示会でお世話になった通訳さんと一緒に記念撮影をしました。
写真左上の『東浜鳳凰』は、煌びやかな羽と繊細な技術はパリでも好評でした。
日本にも赤穂緞通をご存じない方がいらっしゃる中で、パリでの展示会にお越しいただいた方にパンフレットや、拙い英語、通訳を介しての言葉で少しは赤穂緞通がどういったものかをお伝え出来たのではないかと思います。
お声かけいただいた近藤さんやプロデューサーの吉田さんをはじめ、アートやパリでのイベントに関してご尽力いただいた方に本当に感謝しています。
展示会終了日の翌日には、本社の赤穂化成と剣菱酒造、展示されていた器を実際に使用できるおにぎりパーティーが開催されました。
会場にはたくさんのお客様にお越しいただき、先輩達は塩やにがり、海洋深層水の紹介をされていました。
今回の展示会は、先生と私、本社の先輩2人の合計4人でTeam Paris を結成し、先輩に手厚くフォローしていただきながら無事に赤穂に帰って来ることができました。
先輩の気遣いと迅速な判断と対応のおかげで、スムースで安全、快適な時間が過ごせたと思います。
3人寄れば文殊の知恵と言いますが、それより1人多い4人で、(私1人足を引っ張っていた感じはありますが)、最高にスーパーなパリを体験できました。
まだまだ未熟な私を展示会に連れて行ってもらえてとても有難いと思うと同時に、私も出展できるような作品を作れるようになりたいと思います。
技術が向上している実感を持てないまま時間だけが過ぎているように感じ、今のままではずっと変わらないような気がしています。
赤穂緞通の日々の振り返りを丁寧にしようと、緞通日記を書くことにしました。
3日坊主の私が続くのかわかりませんが、もがいています。
日々精進です。
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
プロフィールに記載のホームページ右上にあります、
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。