こんにちは 東浜で研修中の奥です。
先週末、東浜の工房では緞通の『挟せ』(経糸に色糸を挟んで織っていく)をしていたので、爪を伸ばしていました。
なぜ爪の長さが必要かと言えば、経糸(たていと)をすくう時に爪があった方がすくい易いからです。
やっと工房での『挟せ』が終わって爪を切ってスッキリしたところですが、今週の金曜日は会社で挟せがありました…。
あ、忘れていました。
『挟せ』は糊の効いた経糸を何度もすくい上げるため、指先の皮膚が固くなってきました。
『挟せ』が3日も続くとスピードは速くなっていくのですが、指先が腫れてきます。
職業病のようなものでしょうか。
個人的には、爪の下にゴミが溜まるのが嫌なので、1回/週ペースで爪を切るようにしています。
学生の頃から愛用している爪切りがこちらです。
昭和のおもちゃによくあった角度を変えると違う絵が見えるシールが貼られた爪切りです。
あれ、なんていうんだろう?と思って調べたのですが、レンチキュラー印刷!?であっているのでしょうか。
懐かしいですね。
爪切りの刃の部分が少しカーブになっていて、こじんまりとしたサイズも気に入っています。
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。