こんにちは 東浜で研修中の奥です。
ここ数日は絶賛梅雨シーズンを実感するべく、雨が降ったり止んだりしていますね。
そんな中、気温もそこまで高くなく、雨も降っていない絶好のタイミングで経糸(たていと)を張りました。
自称、晴れ女です。
経糸は緞通の骨に相当する丈夫な縦方向の糸です。
経糸を張るときの下準備として、作成する緞通の経糸の量を計算し経糸を準備します。
ちなみに経糸、緯糸(よこいと) 、挟せる色のついた色糸、すべて素材は綿です。
経糸は11本の糸が1束になって、撚りがかかっています。
緯糸は9本の糸が1束になっていて、撚りがかかっていません。
しっかりとした経糸にするために、米粉ともち粉と水で糊を作って経糸にしみこませています。
そして余分な糊を取り除き、木でできたへ台に糸を張っていきます。
この時に、経糸の張りが均一となるようよく引っ張り、「ばいぃ~ん」と弦をはじくような音がなるように張っていきます。
さて、次回はどんな作品が出来上がるのでしょうか。
お楽しみに!
経糸から見た空のサービスショットをお届け。
え、必要ないですか。
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったもの
もご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
プロフィールに記載のホームページ右上にあります、
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。