赤穂緞通工房ギャラリー東浜

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東浜ブログ

2024.06.17

『一斗ニ升五合』の意味を知る

こんにちは 東浜で研修中の奥です。

先週末に久しぶりに友達と3人で旅をしました。

元同僚つながりですが、3人が一緒に働いていた期間より、退職してからの付き合いの方が長くなりました。

東京や大阪と居住地がバラバラですが、だいたい1年に1回くらいのペースで集まっています。

私達はどこに行こうが、することは決まっていて、とにかく『食べて喋って、風呂に行く』です。

 

 

 

 

写真を見て、どこに旅をしたのかわかるでしょうか?

宿の最寄駅に集合し、駅前のコーヒー屋さんに長時間滞在し、観光らしい観光もせずに、宿に直行!

部屋でまったりして、食べて喋って風呂に行って…

チェックアウトをして駅周辺で食べて喋って時間になったので、解散しました。

 

 

駅のお蕎麦屋さんの箸袋に『一斗ニ升五合』と書いてあり、意味は知らなかったので「へぇ〜」と思いました。

みなさんはご存知かも知れませんが…。

『一斗ニ升五合』とは、お酒や水の量を測る升から文字った一種の洒落言葉です。

一斗とは五升の倍 御商売(五升倍)

二升とは升が二つ ますます(升升)

五合とは一升の半分 繁盛(半升)

商売益々繁盛という具合に店開きに際して、取り引き先や知り合い等が相手先に贈る御祝儀などに、繁盛の思いを込めて書いたといわれるおめでたい言葉だそうです。

今回の旅の収穫はこれですね。

また友達と会う日を楽しみに、それぞれの活躍を祈っています。

その時にいい話ができるよう、がんばります。

 

ちなみに、今回は加賀温泉駅集合し、山中温泉の旅でした。

 

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東浜では昔から受け継がれてきた

技術や伝統、想いを大切に、

品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。

今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。

東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったもの

もご用意があります。

是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。


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トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio
トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio

「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。