こんにちは 東浜で研修中の奥です。
ただいま、東浜の工房では一畳敷きサイズの緞通を制作中です。
一畳敷きの緞通はベテランの職人でも8か月程度かかると言われています。
私が制作開始して早1年2カ月が経とうとしていますが、まだ全体の6割程度です。
少し言い訳をさせていただくと、展示会の準備や1回/週の本社での制作もあったので…。
とは言え、遅すぎる!!自分でもわかっているのですが、もっと滑らかな表面に…もっとパキッとした溝に…とお直ししているはずが、触れば触るほど一向にきれいにならない。
指導された通りにできるとき~、できないとき~がありまして。
あぁ果てしない。
この一畳敷きは一色なので図面を見ながら挟せ(経糸に色の糸を挟む)たり、色と色の溝を作る筋摘みの工程がない分、簡単なように思われるかもしれませんが、滑らかに表面を切りそろえる職人の実力が露わになる1枚です。
こんな一畳敷きができる日が来るのでしょうか。
とにかく頑張ります。
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、
新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。