明けましておめでとうございます。
本年も東浜をどうぞよろしくお願いいたします。
研修生の奥です。
昨年、小学生の社会科見学とNHKのテレビ取材を受けるにあたり、赤穂の塩と赤穂緞通のつながりについて勉強し、記録上には名前が記されていませんが、東浜の前身となる『西田緞通』に尽力されていたのが先生のおじい様とおばあ様ということを知りました。
おじい様とおばあ様は地位や名誉に興味がなく、記録上にお名前は残っていませんが、そういった人柄であったことは東浜の一員として覚えておかなければならないように思いました。
先生が生業にされている緞通とトランペットは、おばあ様とご縁が深く、きっと見守ってくれているんでしょうね~とよく話をしていました。
そこへ、新しく仲間入りしたのがこちらのお皿。
松はめでたい木として、正月には門松を立てて年神様を迎える習わしがあります。
このお皿は、先生の大好きな九谷焼作家の柴田有希佳さんの作品です。
よく見ると、松の絵に新芽が描かれています。
先生のおじい様の名前は『新松(しんまつ)』さんと言われるそうです。
こ、これはおじい様ではありませんか!?
頼りない私たちを遠くから、お皿になって!?見守ってくれているのではないでしょうか。
おじい様、おばあ様に恥ずかしくないよう、赤穂緞通に精進していきたいと思います。
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、
新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
プロフィールに記載のホームページ右上にあります、
お問い合わせフォーム、お電話(0791-25-1395)またはSNSのDMなどからお気軽にお問い合わせ下さい。
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。