こんにちは 東浜で研修中の奥です。
赤穂緞通の紋様で圧倒的に多い花が牡丹です。
中国が原産の牡丹の花は、日本をはじめとしたアジア地域では、古くから『百花の王』と呼ばれて親しまれてきました。ボリュームたっぷりのあでやかな花姿は、1輪あるだけで気品と風格を漂わせています。
牡丹の花言葉としては、そのゴージャスな花姿から、『風格』という花言葉があります。
また、中国北宋時代の儒学者、周敦頤(しゅうとんい)の「愛蓮説」の「牡丹は花の富貴なるものなり」の一節に由来して『富貴』もあります。
さらに、西洋では芍薬と牡丹は同じボタン属にあたるため、花言葉も同じで、植え替えてからしばらくは花を咲かさないが、一度花を咲かせれば毎年美しい姿を見せてくれるボタン属の特徴に由来し『恥じらい』があります。
そんな牡丹の紋様をクリアファイルにしたものがこちら。
紺地と白地の2パターンあり、白は清楚、紺はクールな雰囲気です。
そして東浜の工房で私たちが着用しているエプロンのワンポイント刺繍も牡丹です。
牡丹にあやかって、私も職人の風格を漂わせたいところです。
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、
新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。