こんにちは、東浜の池上です。
今日は研修生、奥の作品のご紹介です。
まだ研修生の身の奥ですが、出来上がりの良かった作品は販売品としています。
こちらは、その販売品となった「牡丹の花びら」。
蟹牡丹という赤穂緞通の代表的な柄から一部分を切り取り、新しく制作しました。
牡丹は「百花の王」といわれ、富貴の象徴とされています。
身も心も美しく、との願いも込められています。
平らにする「地摘み」の工程がきれいに仕上がった作品となりました。奥も東浜の一員となって、はや一年半が経ち、最初の作品とは比べ物にならないくらいの成長をしています。
東浜では、毎日作業の目標と、実際に進んだ進行具合、これから直したい課題も書き込み、
今手掛けている作品を制作するのに何日を必要とするのかを記録するようにしています。
もちろん制作だけではなく日々の仕事やお客様の対応、展示会前にはその準備もあるので、制作だけに時間を割くことはできません。完成までにかなりの期間を必要とする赤穂緞通の制作なので、ただただ時間だけが過ぎていかないよう、気を付けています。
私も、もちろん同じように記録をつけています。ボーっとせず、日々成長できるよう気を引き締めないと!
エイエイオーーーー!
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、
新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
プロフィールに記載のホームページ右上にあります、
お問い合わせフォーム、お電話(0791-25-1395)またはSNSのDMなどからお気軽にお問い合わせ下さい。
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。