赤穂緞通の制作道具、握りばさみ。
刃渡り約4cm程度の鋏で緞通一枚サイズの畳一畳分(190×95cm)を平らに切り揃え、柄を浮き立たせるように溝を作ります。
この作業に緞通を作る約8割の時間を費やします。
当然のことながら、よく切れる鋏だと仕事が速くスムーズに進みます。
この握りばさみを手打ちで作る職人さんは日本で数人といわれており、東浜では堺市の堺刀司さんにお願いして作っていただいています。
織り手の私たちにとって鋏は大事な道具の一つです。
「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。