こんにちは、東浜の奥です。

もうすぐ父の日ということで、お店は父の日のデコレーションがされています。

ちょうど花屋に行った際に赤いブーケがあり、父を思い出して購入しました。

なぜ、赤色を見て父を思い出すかといえば、

以前紺色のコットンジャンパーと赤いマフラーをプレゼントしたのですが、父は「仮面ライダーみたい」と言って赤いマフラーをしている姿は一度も見たことがありませんでした。

私は紺色に赤色が映えていい組合わせだと思ってのですが…。

 

父は牛乳石鹸の赤箱を愛用していました。

あのローズの香りが好きだったのか、洗い上がりのしっとり感が好きだったのか、はたまた牛のマークが好きだったのか、一体どういう理由だったのかわかりません。

 

たいてい贈り物をするときは、相手の好きな配色やパターン、実用性などを考慮して選んでいます。

しかし父の好きな色、好きな香りなど何も知らなかったな…と父の死後2年経って今さら気づきました。

 

幼い頃に「雷さまがへそを取りに来る」と言われ、私のおへそが取られないように父がカバーして一緒に眠った記憶があります。

10代から父とは思春期の延長の距離感でしたが、もっと素直に優しくなれたら父に感謝も伝えられたのではないかと思います。

『親孝行、したい時分に親はなし』身に染みて感じます。

母にはできる限り親孝行したいと思っていますが、『言うは易し、行うは難し』…心がけます！

 

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東浜では昔から受け継がれてきた

技術や伝統、想いを大切に、

品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。

今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

 

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。

東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

 

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。

是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。

 

 

プロフィールに記載のホームページ右上にあります、

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