今年の4月から東浜の一員となりました奥です。
現在、赤穂緞通や紋様について勉強しているところです。
今まで紋様について深く考えることがありませんでしたが、紋様に込められた思いや願いがあることを知り、デザインをより一層楽しめるようになりました。
そうやって周りを見てみると、農作業や料理の際に祖母が使用していた日本てぬぐいに藤の花、5枚の花弁には鹿の子のような紋様が描かれていました。
藤は花の垂れ下がる様子は、たわわに稲穂を連想させるとして五穀豊穣への願いが託され、鹿は神の使いともいわれ、縁起のいい動物と言われています。また、鹿は生命力や繁殖力に優れることから子孫繁栄の象徴とされているそうです。
身近な物にも色んな意味が込められているんですね。
今週末こそは、先月購入した紋様の本を読破したいと思っています。
「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。